転移性肝臓治療(癌免疫療法ほか)について

よろしくお願いいたします。78歳の父です。
2004年年末にS字結腸癌を摘出。肝臓は多発で摘出不可。リザーバーで数値が一旦よくなったものの、底打ちとなり、同時期に肺に癌か否か未確認の小さな影が見つかりました。全身への抗癌剤治療に変更になり、5FUを経過して、現在までFOLFOXを4回受けました。様子を見ながら、あと何度か続くようです。CTによると、肺には変化は無いそうですが、肝臓の方は微妙だそうです。腫瘍マーカーの数値は一時、上昇傾向にありましTが、最新のはCEAが 366(これは初めてのもの) 、 CA19-9 が30(こちらは変化が大きいですが、一時期よりかなりいい)です。担当医は「この癌ではFOLFOXは最後のカードです。他の胃がんなどに有効な抗癌剤も試してみようかと思っています」「あと2年は厳しいです。よくて1年半です」とおっしゃてます。経口剤のST−1が効くと聞き及び、担当の先生に尋ねるようにと父に伝えました。
また、温熱療法や免疫療法はいかがでしょうか。まだ確率された分野ではないのでしょうか。性格は明るく、とても元気に振る舞っていますが、データーを気にしています。
少しでも有効な治療がありますでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。

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