漢方医学に存在意義はあるか

person50代/男性 -

私は鍼治療を何度も受けました。インターネットで痔の治療で成果を上げていると言う治療院を知り、そこで5回ほど治療を受けました。手術を受けず、鍼治療を選んだのは、手術では再発する例が多いと聞いていたためです。私の知人は、2回。友人は3回も手術を受けています。

5回の治療の後、「変化はありましたか」と聞かれ、全く効果が無かったので、その様に答えました。ここで治療をやめるか否かを決めてもらいたいと聞かれたので、止める事にしました。その様に聞いてきたのは、その治療院としては、それ以上の成果を上げる自信が無かったのではないかと思います。

以前に他の治療院で痔の治療を受けましたが、全く効果がありませんでした。

今では、病院によっては、日帰りで痔の手術が出来る様になったそうですので、私はそれにかけてみようかと思います。

この例にとどまらず、中心性網脈絡膜症(網膜の病気)の治療で成果を上げているとインターネット上で言う治療院に毎週1回1年間通った人で全く効果を得られずに終わった人の例も知っています。

医療行為が不確実なものである事は知っています。しかし、以上の事から漢方医学と言うものが、本当に頼れるものであるか否かについては、大いに疑問を感じています。

一部の医師を除き、おそらく大部分の医師がそれを勉強したり、利用してはいない事を考えれば、漢方医学に対する評価はかなり低いのだと思います。

西洋医学を専門にしているお医者様方は、どの様にお考えになりますか。

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