卵巣未熟奇形腫のBEP療法について

30代/男性 - 2012/02/23

未熟奇形腫(G3)のBEP療法に関しまして以下の質問に関しましてご教示いただければ幸いです。

1、私の婚約者が脳炎を併発した未熟奇形腫(G3)の術後2ヶ月弱が経過しました。彼女の精神状況も回復し、話し合いの結果、BEP療法を受ける予定です。
香港在住なのですが、公立病院で抗がん剤投薬を受ける場合、入院せずに日帰りとなってしまうようです。色々な体験記を拝見し、副作用でとてもそんな余裕は無いように思うのですが日本ではそういった例はあるのでしょうか。
化学療法の際に肺機能の低下や白血球の減少で入院が必要だと思うのですが。。

2、卵巣胚細胞腫の場合、腫瘍マーカー陰性の際には術後3クールのBEP治療と日米のガイドラインに記載がありますが、6クールを薦められた場合、そこに明確な根拠はあるのでしょうか。尚、ステージ1C(術中による破腫)術後のリンパ、細胞診に異常はありませんでした。

3、抗がん剤感受性試験というものをお聞きしたのですが、今回のBEP療法の場合、この試験は有効でしょうか。

宜しくお願い致します。