膵臓がんの手術について
夫が膵頭十二指腸切除術を受けました。難しい手術と思い、この手術数が多い病院を選びましたが、縫合不全が起き、胃液が体中に漏れ、緊急再手術となりました。「残った膵臓が萎縮したため胃と剥がれた」。又、「合併症は全国平均で5%の人に起きる」と言われましたが、それは95%の人には起きないということです。起きる人と起きない人の差はどこにあるのでしょうか?
又、再手術では膵臓を全摘しましたが、また胃に5mm径位の穴があいていて、そこから胃液が漏れていました。「正常な組織とそうでない組織が判りにくい」とのことでしたが、これはどういう意味なのでしょうか?このようなことは経験によっても異なるのでしょうか?
苦しい中ほんとうに頑張って合併症は克服してくれました。ですが、その後胆管狭窄が起き、ビリルビン値が処置後1ヵ月半かかって17から3位にやっと下がってきた、と思った時に「再発」とのこと。抗がん剤も使えないまま、再発確認後約1ヶ月で亡くなりました。最初の手術から約半年です。
この再発と進行の速さは、大きな手術をした上の再手術で、体が非常に弱っていたためと考えられますが、それで妥当でしょうか?
癌は最初1cmでステージ1とのことでしたが、切除標本の細胞診断で膵臓表面に癌細胞の付着があったとのこと、術後ステージは3になりました。
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