胃食道逆流症と安定剤
先日は大変お世話になりました。
その後、処方されている食後の薬を飲むと、胃の張りと嘔吐感が強くなることに悩み、
かかりつけの先生にお願いして、胃カメラを行いました。
実はかかりつけの病院は、先生が循環器が専門のためか、胃カメラが無く、
最寄の消化器科の医院を紹介して頂きました。
結果として、十二指腸、胃、食道には炎症、潰瘍なし。ピロリ菌感染も無し。
噴門の緩みもなく、声帯にも異常無し。
上記から「逆流性食道炎」ではなく「胃食道逆流症」と診断されました。
薬は頓服のように使用して良しと診断頂き、実際、薬を飲んでいないのですが、
胃腸の調子はよく、ご飯も美味しく食べれています。
ただ、喉の中央の違和感が非常に強くなり、苦しくなりました。
初めは、ひどく乾燥し、苦しいぐらいに喉が張り付いているような状態になり、
その後、タケプロンを飲んでみたところ、乾燥感は消失しましたが、
喉の違和感が、強烈になり、喉に触れるだけで、首を絞められているような
感覚を覚えるようになりました。
違和感は、空気の塊がつっかえているような、喉が中から
無理やり広げられているような感覚です。
自分なりに、いろいろ調べて、ヒステリーボールかも知れない、もしくは、
胃食道逆流症だとしても、内臓的な問題ではなく、心因的な問題かも知れないと思い、
以前、偏頭痛で処方されていデパス0.5を、自分の身体を試すつもりで飲んでみました。
飲んだのは、就寝前ですが、翌日、驚いたことに、喉の違和感がほとんど気にならない状態となりました。
思えば、起床時は、いつも、まったく違和感を感じず、朝食を頂いてから、
少しずつ、じわじわと喉の違和感を感じるようになり、そのまま塊が出来るような
毎日でした。
(続きます)
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