膵臓がん 病理検査結果と治療方法について
person60代/男性 -
閉塞性黄疸を発症し胆管癌の疑いで、3週間前に父が膵頭十二指腸切除術を受けました。
病理診断の結果、浸潤性膵臓がんステージ3(2センチ×0.8センチ)でした。(高〜中分化度)
リンパ節転移(N1)、ne2、膵臓後方組織rp(+)膵臓剥離面dmp(+)で、その他はすべて陰性であったとの事でした。
主治医の説明によると、膵臓後方組織rp(+)と出たのは、より後方リンパ節を執拗に切除した為であると説明がありました。またより後方リンパ節転移はなく、術中所見においても浸潤は認められなかった為、一応取りきったとの事でした。これはどのような状態でしょうか?
ネットで調べてみると、膵臓剥離面や膵臓後方組織の陽性はあまり良くないような事が書かれていたので不安です。
膵臓剥離面や膵臓後方組織とは、いったいどのような部分なのでしょうか?
今後は化学療法を勧められました。
家族としては、重粒子放射線治療がいいのではないかと話しております。術後の癌の取残しの可能性が怖い為、病理検査にて(+)だった部位へ重粒子放射線治療はできるのでしょうか?また、肝臓への再発予防するような2-channel化学療法は、術後でも対応してもらえるのでしょうか?
どうか宜しくお願いします。
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