乳がんの術後病理結果について
person40代/女性 -
先日、乳がん(浸潤がん)の温存手術をしました。再発リスクの低い全摘希望でしたが、担当医の説明で納得して温存に。傷は術前説明よりも小さく、がんの取り残し不安がありましたが、担当医を信頼していました。しかし、術後の病理結果に変化があり戸惑っています。
【術前】大きさ 1.9×1.2cm、リンパ節転移 なし、ER 8点陽性、PgR 8点陽性、HER2 0、Ki-67 3%、グレード1、病期1、ルミナールA
【術後】大きさ 0.8×1.7×2.5cm、リンパ節転移 0/1個、ER 8点陽性、PgR 8点陽性、HER2 0、Ki-67 18%、グレード2、病期2a、ルミナールB
現在の病院の前の病院の針生検でも「進行が非常に遅く、グレード1」と言われました。急にki-67の数値が高くなり、グレードも上がりショックです。
担当医は、大きさは「たった5mmで病期が変わるが、気にしなくて良い」、ki-67の数値がだいぶ上がったことについては「ホルマリンへのつけすぎなどによりなることもあるから、あまり気にしなくていい」と。ルミナールBになりましたが、担当医は「予定の治療を大きく変更はしません。抗がん剤は行わず、放射線治療とホルモン療法をします」と。
また、断端陽性もありました。ちょうど切り口にあるということです。担当医は「再手術はなしです。切っても脂肪でガンじゃなかったという可能性が高い。放射線を30回に」と。
術後の病理結果の方が正確と聞きますが、担当医は、術前結果を重視している気がしますが、どうなのでしょうか?
術前にki-67が低かったのが、術後にこんなに上がることはあるのでしょうか?なぜでしょうか?
断端陽性については、陰性でも再発の可能性があるので、なるべく不安材料は早くに失くしておきたいと考えます。担当医に「追加切除」の再手術を相談してみようと考えていますが、受けてくれるかどうか不安です。自分から再手術を希望する患者はいないのでしょうか?よろしくお願いします。
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