子宮頸癌の治療法と再発、後遺症について

person60代/女性 -

母(64歳)が子宮頸がん1b期(扁平上皮癌)と診断され、
治療法を検討中です。

現在治療法の選択肢として、
・子宮全摘出(広汎子宮全摘手術?リンパも含め全部取る)
・子宮摘出なしの放射線治療(膣内照射+外からの照射)場合によっては抗がん剤投薬あり
を提示を頂いています。
治療効果は同等と言われました。

母は全摘のリスクのリンパ浮腫が気になっており、
できれば切りたくないので放射線治療の方がいいらしいのですが、
やっぱり切除の方も気になります。
調べるうちに疑問点がありましたのでご教授ください。

質問1.
治療の内容ごとの再発後の対応について

初めの治療が広汎子宮全摘手術だけの場合、
全摘出+追加治療で放射線を使った場合、
摘出なしで放射線治療のみの場合の3パターンについて、
再発のがんに対する治療のやりにくさなどの違いはあるのでしょうか?

放射線治療は同じところに二回できないようなのですが、
それでは、初回に放射線を使ったら、
再発時に放射線を使えないのでしょうか?

まさかの再発時に放射線が使えるように、
初回は広汎子宮全摘の方がいいのでしょうか?
それとも、放射線だけの治療を先にした場合、
再発した時に、子宮摘出できるのでしょうか?

質問2.
後遺症について
全摘出の手術と放射線治療のみの場合、
どちらの後遺症が重いと考えますか?

広汎子宮全摘手術は、リンパ浮腫、排尿障害など、
放射線治療は、血尿、血便などの晩期障害があるようですが、
婦人科の先生は、放射線の晩期障害がつらいし治らない、、放射線の先生は、放射線の後遺症はたいしたことないと、先生によって意見が違いましたので戸惑っています。

こちらの先生方は、どちらの見解をされるものでしょうか。
よろしくお願いいたします。

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