小細胞肺癌 緩和ケアか懸けでの抗がん剤投与

person60代/女性 -

小細胞肺癌の今後の方向性についてご相談させて下さい。

エトポシドとカルボプラチンを3クール終えた頃、体力の関係で最後の4クール目を受けれず、右肺への転移も見つかりました。

主治医からは、緩和ケアへの切り替えを薦められましたが、再度病院で母の姿を診てもらったところ
「抗がん剤を出来る出来ないはギリギリではあるが、一番きつそうにしていた頃(歩くのも困難で車椅子)よりは回復した様に見えるので、懸けで抗がん剤をするという選択もある」との話をして頂きました。

主治医の方への信頼関係は出来ており、身体にムチをうつよりは残された時間を少しでも穏やかに、との提案もして頂いてもいるので、やみくもに抗がん剤、という提案ではありません。

抗がん剤を行う場合はカルセドとなり、
残された時間を緩和しながら過ごすか、
又は、QOLの低下や命を短くしてしまう可能性がある中、抗がん剤に懸けてみるか、
選択に頭を悩ませております。

小細胞肺癌という事を考えると、抗がん剤に懸けてみても良いのでしょうか…
それよりも、苦しむ時間を減らしてあげるべきでしょうか…

母親は現在、咳や痛みや疲れを感じながらではありますが、穏やかな時間も過ごせている一日です。(目的がない時はほとんどベッドで横になっている)

してみないと分からない、どちらが正しい道という訳ではない、との事は理解しておりますが、
この様な状況の場合、それぞれの選択へのご意見や可能性、一人でも多くの方のお話が聞けると幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。

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