GnRHアゴニスト療法を選択すべきでしょうか

42歳、主婦、一児(11歳)ありです。

3年前から婦人科で定期的に診て頂いています。1〜2センチ程度の粘膜下筋腫がふたつあり、昨年受けたMRI検査では、腺筋症疑いと、 左卵巣内に出血信号のある単房性病変を指摘されました。

主治医の先生は、エコーで診たときに子宮が肥大して見えることと、左卵巣が4センチ余りに腫れていることから、リュープリンの注射をすすめて下さっています。半年間やって、休薬して、また半年間やって、・・・と閉経に持ち込めば良い、というお考えです。

でも、私なりに調べましたところ、リュープリンを使うと粘膜下筋腫から出血を来す危険性があることや、腺筋症やチョコレート嚢腫には、子宮内膜症ほどにはGnRHアゴニスト療法の効果が望めないことがわかり、経過観察ではいけないのだろうかと思い始めました。

主治医の先生にはそのようにお尋ねしましたが、私の年齢なら治療したほうがラクになると思う、というご意見でした。また私は血圧が高めなので、低用量ピルよりリュープリンなどGnRHアゴニストが良いと思うとのことでした。

自覚症状として困っていることは今ほとんどないのですが、唯一気になるのは、生理後、排卵までの時期のオリモノがここ数年はあきらかに量が多くなり、薄い排卵出血も必ず伴うようになったことです。

ホルモンのバランスが悪いのは確かだと思いますので、これはやはり治療したほうが得るところが大きいのでしょうか。グズグズした質問で申し訳ございませんが、ネット等で見ると副作用などについてもいろいろ書いてあるので、現状が苦痛でないだけに、決心がつきません。よろしくお願い致します。

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