甲状腺の腫瘍と橋本病について

はじめまして。48歳女性です。
1年前に甲状腺の異常を指摘され、専門医を受診しました。その際、多分良性であろう1cmくらいの腫瘍と、軽度の橋本病と診断されました。その後、半年おきに検査を受けていて、腫瘍の大きさも、橋本病の数値も特に変わりありませんでしたが、「できれば細胞診を」とも言われたので、少し前に受けた乳腺の細胞診が痛かったことを伝えると、「それならやめておきましょう。嫌なことをしてもし何かあったら大変だから」と主治医に言われました。
私としては、心配を残すのも嫌だったので、細胞診はしていただきたかったのですが、主治医がムッとされたのかなと、それ以上言い出せませんでした。

質問なのですが、1つはその、腫瘍についてです。1cmくらいの腫瘍が1年以上変化がない場合でも、やはり細胞診は受けた方が良いのでしょうか。「何かあったら大変だから」と言われたのが引っかかっているのですが、細胞診というのは、何かリスクのようなものがあるのでしょうか。

もう1つは、橋本病についてなのですが、今まではこの病気は、女性にも大変多い病気で、たとえこれから先悪化しても、お薬で十分日常生活に支障のない状態を維持できる病気だという認識だったのですが、今回の診察時に、急性増悪の場合、ステロイドの投与もあり得ると言われました。橋本病の軽い症状が見られる患者さんのうち、ステロイド投与にまで至る患者さんは、どのくらいいらっしゃるのでしょうか。

10年くらい前から、間質性肺炎の持病もあり、そちらの方は1度もステロイド投与することなく、状態も極めて良いので(この5年間は、KL-6の値も基準値内。現在は100台でその他の症状も全くありません)、また違う病気でステロイドの可能性も言われ、かなり落ち込んでいます。

長文になってしまい、申し訳ござません。よろしくお願いします。

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