内科サムライ先生へ
person40代/女性 -
こんにちは。5月に胃潰瘍の相談をさせていただいた者です。二度目の内視鏡検査の結果がでましたのでご報告させていただきました。所見は下記の通りです。
病理組織学的診断
#1:Stomach,biopsy:Foveolar hyperplasia,Group1:胃腺上皮過形成
#2,3:Stomach,biopsy,Intestinal metaplasia,Group1:腸上皮化生
胃角部から採取された生検標本3ヶです。
いずれの標本においても、形質細胞・リンパ球が中心で、少数の分葉核球も含む著明な炎症性細胞浸潤が認められ、これらの分葉核球は腺管内にも浸潤しています。胃腺上皮には、過形成変化(#1)や、腸上皮化生(#2,#3)がみられます。
潰瘍後の再生粘膜の像に相当する所見です。
H:ピロリ菌と思われる桿菌はギムザ標本では観察されません(−)。
悪性を示唆する所見は認められません。
・・・とこのような結果です。お医者様には、悪性でないので大丈夫と言われましたが、あと2ヶ月くらいは胃潰瘍の薬をのむようにと。また定期的に検査を受けるといいでしょうと言われました。
とりあえず、ガンでなくて安心しましたが、毎年あの苦しい胃カメラの検査をしなくては・・・と思うと手放しで喜べないのが正直なところです。
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