サッカー部 高校生 心電図 軽度QT延長…質問3回目です(前回は5月22日です)
高校入学時の心電図検査で軽度QT延長を指摘され、個人病院から大学病院を紹介されました。
循環器専門医の教授によると、
左心室の軽度拡大→スポーツ心臓で説明がつく
左心房の軽度拡大→説明がつかないので、気になるものの、経過観察で可能
といわれ、次に、不整脈専門医の診断をすすめられました。そこでは、
QTc=450ms に対し、息子は448ms なので 1点
洞不整あり
徐脈はプラスなので 0.5点
TdPはマイナス
結節性T波はマイナス
失神はマイナス
家族歴 なし
LQT1-3の典型的な形状ではないものの、QT延長はある
現在、合計点1.5点ですが、先天性QT延長症候群かどうか調べることになりました。
TWAがマイナスなら これで検査は終了、サッカー継続可能
TWAがプラスなら、合計2.5点なので、検査入院し、エピネフリン負荷でQTの変化を調べ、βプロッカー、ニコランジル、リドカインなどの薬効評価をし型をはっきりさせましょう
とのコメントでした。
息子は、優性遺伝もなく、聾もないので劣性遺伝も考えにくく、無症候性QT延長症候群の診断基準も満たしていない、と親の私は予想しておりますが、
こんなにトントン拍子に話が進んでいくと、心配でなりません。
TWAが陰性であることを願うばかりですが、この病気は、多く存在するものでしょうか?
難病情報センターのページを見ても、患者数実態不明、とありました。
息子の場合、TWAが陽性である可能性が知りたいです。
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