癌性髄膜炎について
person50代/男性 -
質問は、他に治療方はないのかお伺いしたいです。その他何でも良いので、見解があればお願いします。
下記に病状や治療経過を記載しています。
男性・57歳
【病名】肺扁平上皮癌、癌性髄膜炎、水頭症、脳転移
【治療経過】
2011.8
シスプラチン+ジェムザール 4コース
2011.11
脳転移がみつかり、ガンマナイフ治療
カルボプラチン+タキソール 2コース
2012.1
癌性髄膜炎発症
2012.2
全脳照射、脳室のリザーバー留置
2012.3
ナベルビン 3コース
2012.6.4~
タルセバ
【病状】
去年の7月に肺癌が見つかり、入退院を繰り返えす。
今年の1月にふらつき(平衡感覚が保てない)や嘔吐などの症状があり、髄膜炎が見つかる。
2月はかなり症状がひどく、激しい頭痛と嘔吐、意識ももうろうとした状態。(2月が山場だと言われた。)
3・4月は、全脳照射の効果もあり落ち着いた様子で、点滴(グリセオール)や髄液を抜く回数も減っていた。
しかし、5月の中旬から、また頭痛が強くなり始め、6月に入り頭痛と吐き気の他に、目の痛みや難聴、幻覚と思われる症状も悪化。
5日頃からは多少良くなるが、髄液を抜く量も点滴の回数も増えている。
水頭症が悪化し、髄液中の癌細胞も5月の倍まで増えている。
【今後の治療について】
脳への放射線治療はこれ以上出来ないと言われました。また、抗がん剤の脳室内投与はは、扁平上皮癌では効果が期待出来ないことと、感染症等の合併症を引き起こす恐れがあるので今のところ行う予定はないそうです。
髄膜炎に対する治療はこれ以上難しく、これまで通り点滴や髄液を抜くなど脳圧を下げる措置を続けていくとのことで。
以上
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