肝臓がん
現在40後半の男性です。二十年間病院も行かず、検査もせず、睡眠時間も四時間ほど月に二回から三回の休みしかとらない仕事ばかでこれといった趣味もなく働きずめで生きてきました。三週間前に下腿の浮腫みからの蜂巣織炎で四十度を越える熱を出し精密検査の結果MRIにより悪性腫瘍が数ヶ所発見されました。無治療だと予後半年から一年だと言われました。大学病院の担当医は化学療法をすすめて一年から二年で、まあ二年生存率は二十パーセントだから残りのライフスケジュールを考えておいてくださいと言われました。初診でそんな話はないだろう。そんなぐらいなら無治療で一年の命を何もしてやれなかった家族と過ごすほうがましだと思いました。無理して病気になったこととまったく逆のことをしようと思ってます。少し冷静になって今は生きること以外の欲求がないため、あせることもなく日々の時間がとても長く感じます。こどももまだ小さいし、妻に恩返しもしたいと思います。とりあえず化学療法と放射線照射をはじめ可能性の小さい免疫療法や親族からの生体肝移植など生きる可能性にかけようと思います。
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