採血での処理上の過程で、ビリルビン異常に?

person30代/男性 -

33歳男性。身長161cm、体重72kg。職場でも私生活でも運動しない生活スタイル。
喫煙歴なし。飲酒なし。
2006年4月〜2010年12月まで、体重が84kg〜86kgあり。しかし2010年4月に職場の健康診断でAST上限異常が判明、以後「2か月に1度」、メタボ健診として採血検査をしています。2010年6月ごろにはAST異常が改善されない上に、g-GTPも上限異常になりました。しかし2010年12月からの、「食生活改善ダイエット」のおかげで、2011年3月には体重が73〜74kgになり、ASTもg-GTPも正常値になり、現在まで正常値を保っています。
体重が84kgあって、ASTやg-GTPが上限異常のころでも、「総ビリルビン」と「直接ビリルビン」は正常値で、とくに問題などはありませんでした。

しかし、2011年7月の採血検査のとき、結果の一覧表の末尾に「臨床付記・弱黄疸」と書かれていました。このとき「総ビリルビン1.2」、「直接ビリルビン0.3」であったので、医師の先生には「採血のときに血球が壊れちゃったんでしょう気にしなくていいよ」と言われました。
それから1年、何度も採血をしましたが、総ビリルビンも直接ビリルビンも正常でした。

けれども2012年7月の採血において、1年前と同じく結果の末尾に「臨床付記・弱黄疸」と記載されました。さらに、今度は「総ビリルビン1.4」で【上限異常】のマークがついていました(表示されていた総ビリルビンの基準値は0.0〜1.2)。一方、「直接ビリルビン0.4」でした。医師の先生の見解は、1年前と同じで「総ビリルビンは上限異常になっているけど、直接ビリルビンは正常値。だから心配はない。きっと採血のときの血球が壊れただけだから、心配はいらない」というものでした。

採血のときに、作業の器具機械の操作などの過程で、血球が壊れてしまい、その結果としてビリルビン値に狂いが生じるというのは珍しくないのでしょうか?

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