CPAPの「のどの乾燥防止用の水」を10日〜2週間ほど変えないことの悪影響
33歳男性。身長161cm、体重72kg。2010年12月の時点では体重が84kgあり、睡眠時無呼吸症候群と診断され、それ以後、現在までCPAPを装着して眠っています。
CPAP装着による睡眠状況は、良好です。
ここ2週間で、ときどきみぞおちの真上や、右斜め上などに「圧迫感」を感じることがあります。ズキズキした痛みではなく、弱い力で押されているような感覚でした。
Yahooヘルスケアで相談したところ、内臓が悪いための放散痛の可能性があるといわれたので、7月末に消化器内科(メタボ健診を目的とした血液検査)と呼吸器内科(CPAPの定期解析)に行ったときに、その胸の圧迫感を訴えましたが、消化器内科の先生は逆流性食道炎を疑い、呼吸器内科の先生は胸部を聴診器できいて、大丈夫、という診断でした。
7月末の血液検査で異常はなし(唯一の例外は、総ビリルビンが1.4で「上限異常」であったことです。しかし直接ビリルビンは0.4なので大丈夫と言われました)。
6月末に膵臓や腎臓のエコー検査をしてもらったときにも、異常はなかったです。腎臓に石ができていて、おそらく「シュウ酸塩」だろうと指摘されましたが……
胸部の圧迫感について、「肺」に問題がある可能性もあるでしょうか?
気になるのが、CPAPの利用方法です。「のどが乾燥するのを防ぐために」ということで、CPAP本体(空気を送り出す機械本体)に、水を溜めた器を連結しています。CPAP本体から送られた空気は一度、水面をなでるようにして、ホースに入り、ホースから口に送られるというスタイルです。ここ3か月くらい、「水を一度入れたら、10日〜2週間して、枯渇寸前のころに気がついて、新しい水に入れ替える」というスタイルでした。
10日〜2週間も水を変えなかったために、水中に雑菌・カビが繁殖して、これが自分の口内に送り込まれ、肺に入って、繁殖するという可能性はあるでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





