末期の可能性の高い肺腺がんの息苦しさについて

person60代/男性 -

父が肺腺がんで入院中です。
まだ分かったばかりで詳細を検査している段階、
母からの伝聞ですが、肺全体に転移しており(ステージ4ということでしょうか。)、他への転移は検査中とのことです。
また、もうすぐ遺伝子の検査結果がでます。

がん研究センターなどの出している本を3冊ほど購入し、情報を得て、気持ちを落ち着かせようとしているところです。

6月にひどい咳で呼吸器科の診察を受けた時は結核、肺がんの心配はないが、大きい病院で検査を受けろと言われていました。

ここ数カ月体をつかう仕事を休めず、かなり無理をして、自宅2階の階段を登るのにも息切れし、変な咳も増えました。
息苦しい様子なのが見ていてつらかったですが、ようやく仕事がひと段落して、病院に行けば直してもらえると私も本人も思っていました。相当つらかっただろうに、気力だけは誰にも負けない父で、それが病状をさらに悪化させたのでしょうか。

今は鼻から酸素の管を入れているそうですが、トイレに立っただけでも息苦しそうな様子、との話を母から聞きました。

以前から腹式呼吸をよく練習していた父ですが、それでも息苦しいというのはよほどのことなのでしょう。

少しでも息を楽にして欲しいと思っているのですが、
■質問1:これから始まる化学療法が少しでも奏功すれば、多少はこの息苦しさについても改善がみられる見込みはあるのでしょうか。生きている間の苦しさは極力少なくなってほしいです。

■質問2:ここ数カ月の無理がたたって、通常の肺炎のようなものも併発して、その影響も相まっている、という可能性はないのでしょうか。その部分だけでも一時的に治癒したりはしないのでしょうか。

これから始まるであろう化学療法や緩和ケアに期待していますが、直接担当医のお話を聞けないのがもどかしく、いたたまれず質問させていただきました。

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