慢性的に嘔吐がある小児(四歳)ですが
person10歳未満/男性 -
慢性的に嘔吐がある小児(四歳)ですが、感染症にかかった時には嘔吐が止まります。
これが嘔吐を治療するヒントになるのではと思い質問させていただきます。
経過:生後六ヶ月で心臓手術、手術は成功したが、数日後心停止。 蘇生するも、脳梗塞で大脳の80%以上を損傷する。 蘇生一ヵ月後、嘔吐が始まる。 1日10回以上の嘔吐があった。
対策として鼻からED(十二指腸)チューブにて栄養剤注入。 二歳八ヶ月で胃ろう設置し、十二指腸までの延長タイプで栄養注入。 1日900cc【栄養分600カロリー】を ほぼ1日かけて低速注入。胃ろう設置後も嘔吐は続いたが、最近は就寝中の嘔吐は無くなり、目覚めたとき一回(吐かない時もある)と夕方数回の嘔吐がある。嘔吐時は、胃十二指腸逆流を伴い 吐瀉物が黄色い(胆汁)場合がある。
このような状態ですが、過去に四回感染症にかかった時は すべて嘔吐が止まりました。 そのうち二回は、嘔吐が止まっただけでなく 胃へ少量(二時間かけて100cc)注入しても それを吐くことなく消化しました。
感染症になったときは、発症が確認されてから半日程度して薬(抗生剤、去痰剤など)を
投与していますが、嘔吐が止まるのは薬を飲む以前からなので、薬の作用で止まっている訳ではありません。
本来、感染症などで体力が落ちた状態のほうが、嘔吐しやすくなるはずですが、その反対に症状がでています。
感染症(原因菌は様々)発症時に嘔吐が無くなる原因はどのような可能性がありますか?
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