脳転移の肺腺がん、全脳照射を急ぐとはどういうこと

person60代/男性 -

非喫煙者の父が肺腺がんの診断を受け、入院中です。
肺中に転移し、胸水がたまり、咳、息苦しさがあり、鼻に酸素の管を入れています。

次々に悪い結果を母から聞かされ、離れたところにいる家族として何が出来るか模索しているところです。

遺伝子検査の結果は今日出る予定ですが、一昨日行った転移の検査結果が昨日出て、脳と骨に多数の転移がみつかったそうです。
一刻を争う状況との説明で、今日から全脳照射による治療を2週間するそうです。

その際、吐き気や頭表面の皮膚がやけど状になる等の副作用の説明はあったそうです。また、大変つらい治療だとも。

一方、インターネット上で、照射後、痴呆の症状が出たり目がみえなくなったりといった記述もみかけました。

今は頭がしっかりしていて、会話もまともなのですが、全脳照射をそれだけ急ぐということは、今すぐにでも頭がしっりしているうちに会いにいったほうが良いのでしょうか。

あまりに突然のことで、私自身心がずたずたですが、何より父の心が折れてしまわないか心配です。
気力が萎えると一気に病気が進むものなのでしょうか。

具体的な余命の説明は母にも無かったそうです。
短すぎて云われなかったのでしょうか。まだ化学治療も始まっていない段階だからなのでしょうか。

治療が奏功して、ほんの少しの期間であれ、状態がよくなる(普通の生活を送り、私達家族とも話ができる)可能性はゼロではありませんよね。
家族は、前向きに落ち着いていなければなりませんよね。

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