絨毛膜炎の妊娠継続について

person30代/女性 -

35歳の初妊娠です。
妊娠14週の終わり頃より下腹部痛があり、ダクチルを処方されていました。
15週に下着が濡れることがあり、診察しましたが破水ではないと言われました。
その時の診断
炎症反応CRP 0.3
白血球12000
エラスターゼテスト陽性
子宮頚管炎と言われました
フロモックスとクロマイ膣錠を処方され、はり止がダクチルからウテメリンに変更となりました。

3日後、10分程の強い腹痛があり、翌朝少量の鮮血の出血、受診し、自宅での経過観察となりました。炎症反応は横ばいでした。
16週では炎症反応が横ばい、抗生剤がユナシンに変更。
17週で、炎症反応は横ばいだったが、羊水が少なめで、15週の下着が濡れた時点で破水していた恐れがあるとの事で、 絨毛膜羊膜炎の疑いで入院となりました。
入院中はセフメタゾン1グラムを1日3回点滴し、crp0.2〜0.4、白血球10000〜12000で推移、破水の検査も数回行なって明らかな破水はないと言われました。
入院から2週間後、点滴を切り経過を見る事になり、退院しました。
退院翌日の外来でcrp0.4→0.5、白血球10000→12000と上昇があり、18週半ばで再入院しました。
直ぐにファーストシン1グラムを1日3回点滴し、ウテメリンの内服は継続、ウリナスタチン膣剤とフラジール膣剤を1週間行いました。現在破水やお腹の張りなどの症状はなく、crp0.55白血球11000です。
現在19週に入っています。

抗生剤の点滴の効果が十分とは言えず、今後更に炎症反応が上がってくるかもしれないことや、早産のおそれ、また生まれてきたとしても障害が出るかもしれないため、今回の妊娠は諦めるようにと言われています。
担当医以外の医師の考えも聞きたいと思い相談させていただきました。よろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師