喘息と耳鳴り
person50代/男性 -
この春に3月から6月の4カ月間に風邪をひき、内科と呼吸器科へ通院しました。風邪のひきはじめの頃、内科で抗生物質や鼻水を改善るする薬をもらい、ある程度治ったのですが、その後咳がひどくなり呼吸器科に行きました。レントゲンで気管支炎と分かり薬を処方してもらいました。しかし、その医師は治療と中で「風邪の症状は治まっているけれど、喘息的な症状になっている」と言って、パルミコートやキプレスを処方しました。服薬後、ある程度治ったのですが、最近またのどがいがらっぽく、深呼吸をすると気管に違和感(なにか腫れているような、つかえているような)があります。そして厄介な耳鳴りが強くなってきています。
耳鳴りでは、最近耳鼻咽喉科で聴力検査、アレルゲンを調べる血液検査をしたところ、聴力はやや高い音の聞き取りが落ちていると指摘され、血液検査では、部屋のほこり、杉花粉、ダニがアレルゲンであることが分かりました。薬は耳の血流をよくする薬やクラリス、ムコダインを処方され服薬しています。が、あまり改善されている様子ではありません。毎日マスクをして、首や耳周辺を暖めることも日常的にやっていますが、耳鳴りは改善していません。
ネットで耳鳴りと喘息の関係を検索していると、けっこう同じ悩みの人がいました。「なんとなく、のど、胸が息苦しい感じがして、頭がボーとして、耳鳴りが続いている」季節の変わり目で喘息の症状がでやすいと耳鼻科の医師にもいわれました。私としては、耳鼻科的な耳鳴りでなく喘息からくるものではと感じているのです。私は喘息と言われたことは、この年までなかったのですが、大人になってから喘息になる人がいるとも聞きます。呼吸器科の見地から、この喘息、耳鳴りの症状を改善する方法を教えてください。
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