肺がんの転移性脳腫瘍について
父65歳、4期の肺腺がん、PSは0で仕事継続中、イレッサPDとなりカルボプラチン+パクリタキセルで治療中です。直近のPETでは全身に悪性腫瘍を示唆する異常集積は認めないとの結果でした。脳転移はガンマナイフで半年間CRでしたが、今回脳MRIにて1センチ程度の腫瘍が1つ見つかりました。通常抗がん剤は脳には効かないと聞いておりますので、今回見つかった腫瘍は、肺の原発が活発に活動していたであろう時期、今年の前半あるいはそれ以前に転移したもので、時間をかけて目に見える大きさになってきたのでしょうか?あるいは、今年の後半から始めた2剤併用の化学療法により抑えられていると見られた原発が、実は脳に転移を引き起こしていた、と考えられるのでしょうか?
前者だと予測するなら、肺の原発がコントロールできている限り、過去に転移していた脳腫瘍をもぐらたたき的にガンマナイフでつぶしていけば、いつかは無くなるかもしれないのでしょうか?
もしも後者だと予測するなら、現在の化学療法薬剤が耐性を得てきた、と考えられるのでしょうか?
通常脳腫瘍はどのくらいのスピードで大きくなるものでしょうか?
長々と申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
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