粘膜内癌と上皮内癌の違い

person50代/男性 -

1月に血尿が出て、内視鏡検査の結果膀胱癌ということがわかり、3月に手術しました。
その結果、細胞が挫滅していて筋層への浸潤が確認できなかったので、5月に再度手術し、表在性の乳頭癌ということがわかりました。
3月の術前の説明では、内視鏡の検査では1か所とのことでしたが、5月の術後の説明では、膀胱内に何か所か腫瘍があり、5月の手術で切除したと聞きました。

その後、7月頃の尿細胞診の結果G5が出ました。(5月6月の尿細胞診は手術のためか判定つかずのG3でした)
8月の内視鏡の検査では、腫瘍らしきものはなかったようですが、尿細胞診の結果がG5だったので、9月に3回目の手術をして、膀胱内の表面の8か所程度の細胞をとりました。

その結果、何か所か癌細胞が見つかったそうです。
一見、問題なさそうなところからも見つかったそうです。

先生には、粘膜内癌だろうということで、BCG治療を勧められました。

そこで質問ですが、粘膜内癌と上皮内癌は違うものでしょうか?

インターネットで調べると、乳頭がんと上皮内癌は違うものとなっています。

先生はほかっておいて見えるようになってから切る手もなくはないが(これは私がBCG治療を拒否した場合の話だと思います)、浸潤などの危険が増すので今のうちに治療しましょう、とおっしゃっているので、

主治医の先生がおっしゃっている粘膜内癌というのは、乳頭癌の初期であって、上皮内癌とは違うのかなと思います。

また、治療としてはBCGが標準でしょうか?
いろいろ調べてみるとBCGは効果があるようですし、主治医の先生のお考えに沿って治療を受けていく予定です。

よろしくお願いします。

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