骨転移の痛み
昨年2月に喉頭がんの全摘出手術、その後33回の放射線治療、秋には肺へ転移し抗がん剤治療、春には腰の骨に転移。
夏の間も何とか痛みと闘いながら頑張ってきましたが9月に入って足にまで痛みが広がり食べるのもままならなくなり、通院で13回の放射線治療を始めました。
しかしどんどんと身体が弱ってきて2回くらい倒れたりしました。
話せないためうまく説明してくれません。
あと1回の放射線を残し最初に手術をした病院に入院することになりました。
2週間から1カ月といわれ・・私はもう助からないのであれば最期は家で看取りたいことは話しました。往診にきてくれる病院も用意してあります。
しかし担当の先生はまた体力は戻るので入院して痛みを抑えましょうと言われました。
2週間が過ぎ・・日一日と弱っていきます。食べ物もほとんど食べず点滴だけです。
痛みも全然治まりません。
我慢ならず先生に相談しましたが痛みのために食事ができないだけで痛みどめの麻薬をどんどん増やしていくし・・痛みも必ずとれて元気になれるとはっきり言い切ります。
大きな病院の教授ですし父のような患者は何人もみてきてわかっていると思います。
もう20日が過ぎましたが足に貼る麻薬も7ミリまで増え、また特に痛む時の麻薬は1日に5日はもらっています。
いまだに点滴をぶら下げるものにつかまらないと歩けません。
全然良くなっているようにもみえません。しかし必ず良くなると言われます。
この状況はどうなのでしょう。心配でたまりません。いつかは亡くなると覚悟はしていますがもう一度だけでも元気な姿がみたいです。
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