梨状筋?股関節周りの痛みが長く続いています。

50代/男性 - 2012/10/17

アメリカの田舎に住む55歳の男性です。
10年前に渡米して、仕事はず〜っと立ち仕事でした。
2年前に、8年間離れていたゴルフに再び没頭し、そのせいもあるのか、右臀部に激しい痛みが発生しました。
病院では梨状筋症候群というような診断で、フィジカルセラピー(機能回復訓練)を受けて、7割くらいは回復しましたが、全快はしませんでした。
1年前、さらに田舎に引っ越して、立ち仕事も増加、心的ストレスもあり、再び臀部の激痛が発症。
1週間くらい、ほとんど体を動かせない痛みでした。
その後は、体をまっすぐに立てることができなくなり、立ち続けたり、5分以上歩くことができなくなり、仕事も続けられなくなりました。
腰をまっすぐに伸ばすと臀部から下肢にかけて激しい痛みが起こり、それが長く続くのです。
歩くときも上体を前に倒してひざに手を添えてやっと歩けるという感じです。
寝るときも体をまっすぐにすると、お尻と股関節のあたりが痛くなってくるので、横向きに丸まって寝ていますが、長くて1時間もすると、股関節あたりの痛みが強くなってきて目が覚めます。
最近、また医者にいって、レントゲンをとってもらったら、股関節のあたりは概ねノーマルだけれど、すこし、石灰化が見られるとのことでした。
医者は再び、フィジカルセラピーを薦めていますが、以前も完全には治らなかったので、どうしようかと考えています。
友人に強いマッサージをしてもらって、一時的に体が真っ直ぐ伸ばせるようになったこともあったのですが、最近はそのマッサージも効かなくなっています。
ストレッチやテニスボールなどでのもみほぐしも、少しやり過ぎると炎症を起こしてしまうのか、痛みが激しくなって、その加減がむずかしいです。
田舎のため、鍼治療などもありません。
何か私の症状に適した治療はありませんでしょうか?