経鼻栄養と高カロリー輸液
person70代以上/女性 -
93歳の祖父のことで質問させてください。
祖父は八月に脳梗塞で倒れ、総合病院でひと月入院した後療養型の病院へと移りました。
総合病院では高血糖になってきていることと心臓に負担がかかる(心臓肥大及びペースメーカーを挿入しています)とのことから、転院直前の段階では経鼻栄養のみの栄養補給となっていたのですが、療養型病院に移ったところ、初めは経鼻栄養を続けていただいていたもののその後徐々に点滴が増え、先日ついに中心静脈注射へと切り替わってしまいました。
家族からすると経鼻栄養のほうが本人の消化器官を活用するという意味で優れているような気がするのですが、ここにきて高カロリー輸液に切り替える処置にどのような利点があるのでしょうか?
医師からは「経鼻栄養のみでは栄養が足りない」との説明は受けましたがどうも釈然としないのです。(周りの患者さんのほとんどが高カロリー輸液のパックをぶら下げており、経鼻栄養法をとっておられる方が一人もいないというのも疑心暗鬼になってしまう原因の一つです)
その療養型病院は今年四月に診療報酬不正請求から指定取り消しを受けており、現在法人を変えることで経営を続けている状態なので、その前知識が家族が疑いを抱く主なる原因ではあるのですが、どのような病院に入院していたとしても大切な祖父の為にきちんと治療について理解しておきたいという気持ちは同じです。
経鼻栄養のみでは栄養は足りないものなのか、
また、高カロリー輸液に切り替えた今でも経鼻栄養チューブを通しているのは何の為なのか、
先生方、ご見解宜しくお願いいたします。
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