EBウイルスとHIVについて

person20代/男性 -

40日ほど前に、39度の発熱が3日ほど継続し、その後37〜38℃を3週間ほど維持しました。
39度の発熱の時点で受診しました。

他の自覚症状は、 眼球後部疼痛、眼瞼腫脹、頚部リンパの軽い腫脹でした。甲状腺に形の異常や圧痛はありません。
解熱剤と抗生物質を処方されましたが解熱しないため、初診から1週間後に伝染性単核球症とHIVの検査を依頼しました。

結果が以下の通りとなりました。
白血球 4200
EBV VCAIgG 160
EBNA抗体 80
EBV NCAIgM 10未満
異型リンパ 4.0%

また、HIVについてはスクリーン、ウエスタンブロットともに判定保留の状態(HIV-1でバンド4本)です。HIVのウインドピリオドを考慮して今月中旬に再度採血する予定です。

発熱以前に伝染性単核球症と診断された同僚がいること(カップ等は供用することがあります)、および数か月前に地下鉄事故で頭部損傷した人のCPRと止血の際にかなりの量の血液暴露した経緯があるため2種類の検査を要望しました。3か月以内にHIV感染のリスクが伴う性的接触はありません。

(質問)
上記の検査結果は、伝染性単核球症の回復期とも見受けられますがどう捉えるべきでしょうか。
また、HIVの急性感染症の場合は上記のような検査結果を呈することはあるのでしょうか。客観的にみてHIV急性感染症とEBウイルスどちらの可能性が支持されるか教えていただきたいです。

次回の検査でウエスタンブロットが陽転化していることも視野にいれ冷静に判断したいところですが、受診した内科医はHIVの3回目の検査を伝えるのみで釈然としません。

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