子宮頸管縫縮術で直腸膣ろうになった。

40代/男性 - 2012/11/17

妻が妊娠22週で、出血したため(夜9:00頃)、急遽かかりつけの病院へ行きました。手術が必要と判断され、大きな病院に搬送されました(0:30搬送)
。診断の結果、胎胞脱出しているとのことで、緊急で子宮頸管縫縮術(シロッカー)を実施しました。(手術はAM2:00〜3:00)

術後、医師の説明がありました。
「シロッカーは完璧です。ただ、術中に直腸に傷をつけてしまいました。縫合はしましたが、場合によっては、直腸膣ろうになる可能性があります」とのこと。その後、様子をみて、日々よくなっている(白血球、crp)とのことで、安心しておりましたが、術後4日目に膣から便が漏れました。医師の判断は、「直腸膣ろうなので、人工肛門をつける必要があります」と言われました。
私としては、人的なミス?で直腸に傷がついたと思っております。医師には、「手術時に、注意深く?手術してもらえたら起こらなかったのでは? 仮に手技のうまい医師が手術した場合、起こらなかった可能性はありますか?こういうことがあると、今後、不安で仕方ない」と伝えましたが、ただ、無言で最後に「全力をつくします」とひとことだけです。

医療過誤の可能性はないのでしょうか?

ちなみに医師の言い訳?は次の通りです。
・胎胞脱出のため緊急性を要していた。
・破水の危険性があった。
・妊婦の子宮と直腸が普通の人より近かった。
・術視野が狭かった。

以上、よろしくお願いいたします。