nishi先生へ(MRI検査の所見について)

person40代/女性 -

nishi先生、こんにちは。

先日、お話ししました頚胸椎MRIの所見について、お伺いできますでしょうか。
先生が、言っておられました様に、頚胸椎MRIでは、4年前に撮影した頚椎のみのMRIと比較すると、撮影が広範囲に及んだ分だけ、情報の詳細さに掛けたところが見られました。
一応、検査の前には、PETの所見を検査医に呈示してから、検査を行いましたが、実際に撮影になったのは、頚胸椎だけでした。PETの所見は、左腎門の高さということでしたが、腰椎までの撮影は出来なかった様です。
気になるのは、頚椎の所見で、放射線科の教授による所見に依ると、C4/5, C5/6, C6/7の椎間板にprotrusionが見られたようです。
教授は、所見を伺いに言った際には、英語でspondylosisと言っておられましたが、整形外科医の主治医は、所見にはそうは書かれていない、protrusionは、椎間板変性症になるだろうと仰りました。
整形外科医の主治医は、日本の先生とは違って、MRI写真はご覧にはなりませんでした。
その後、掛かり付け医に、所見用紙をお見せしたのですが、掛かり付け医は、protrusionは、ヘルニアだろうと仰るのです。

私としては、先生に依って、仰ることが違うので、実際は何なんだろうと思います。
現在、頸の痛みだけでなく、肩や上腕の痛み、指先の痺れや、後頭部痛などもあるので、すでにヘルニアに近い状態では、とも思うのですが、このprotrusionというのは、そのまま訳せば、突出とか隆起、はみ出しとなりますが、医学上は、どういう状態を言うのでしょうか。
nishi先生のお考えをお聞かせ願えれば幸いです。

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