多発性筋炎・間質性肺炎に対する治療

person30代/女性 -

30代の妻が間質性肺炎が合併した膠原病(多発性筋炎)を患いました。
入院してステロイドパルス療法とネオーラルの併用治療をして1週間か10日くらいで直ぐに良くなったのですが、その後少しずつ肺のガス交換と肺活量が低下、KL-6が上昇し始めました。
しかし退院後徐々にその下がり幅が減少していき、退院後2か月でようやくガス交換と肺活量が改善、KL-6も減少に転じました。
私はこのまま経過を見守るのが良いのではないかと思っているのですが、主治医からは免疫抑制剤をエンドキサンに切り替えることをすすめられています。
しかしエンドキサンは恒久的不妊のリスクがあるし抗がん剤としても使われる副作用の大きい薬物ということで非常に不安に思っており何とか経過を見てもらうよう先生にお願いしている状態です。
エンドキサンを恐れすぎているのかもしれないのですが、実際にネオーラルと比べて、どの程度の副作用がある薬物なのでしょうか?
また、私はステロイドパルス療法で急激に改善した後、しばらくちょっとずつ肺機能が低下して下げ止まりポイントが何れ出てくるのはこの病気では普通のことなのかと思っていたのですが、このような状況でもネオーラルで経過を見るより、エンドキサンで積極的な治療を実施した方がよろしいのでしょうか?

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師