重度糖尿病患者(78歳男)の足部血管カテーテル手術
person70代以上/男性 -
私自身ではなく、離れて暮らす父について相談します。
父は40年以上糖尿病を患っており、心臓カテーテル手術、眼底出血に伴う手術、網膜剥離等を過去に行い、昨年春は右足薬指を壊疽により切除いたしました。手術直後に比べ、現在はだいぶ歩けるようにはなったとはいうものの、昨今の寒さや元からの腰痛、糖尿病からくる合併症の神経障害で、足が重く感じられ、大変歩きにくくなってきたようです。
昨晩同居する母より、「この歩きにくさを解消するために、足部血管カテーテル手術を勧められた、受けたら必ずよくなる。だから手術を受ける」、というだいぶ楽観的な電話がきました。
しかし、昨年の壊疽切除の折、当時の担当医師からは「手術の薬剤自体高齢者には負担が大きいから、これ以上の手術はおすすめできない」と言われたにもかかわらず、このような手術を行うことに他の家族が不安を覚えております。また通院に同伴する母は、現在の担当医からの説明に対し、リスクへの理解が乏しく、正常に判断できているとは思えません。その手術は必須なのか?リスクは?と、私が母に聞いても、言葉を濁し、「リスクはない」「お医者さんがいるから大丈夫だ」といい、私自信も判断ができかねてます。
本来ならば、子である私が通院に同伴できればいいのですが、海外在住のため、それもできない状況です。
下記が質問です。
○上記のような合併症からの神経障害、動脈硬化(年齢相当のレベルだそうです)を起こしている患者が、足部血管カテーテル手術を行うことは必須なのでしょうか?
○また、その手術を行うリスク、並びに、やらない場合のマイナスポイントを教えていただけないでしょうか?
よろしくお願い致します。
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