腫瘍マーカーと手術の可否など

よろしくお願いいたします。以前ご回答頂いた78歳の父の件です。温熱療法も含めた治療方法を質問した際には、マニュアルにかなった治療ですとのお答えを頂きました。再質問の期間が過ぎたとのことで、もう一度経緯を書いています。
2004年年末にS字結腸癌を摘出。肝臓は多発で摘出不可。リザーバーで数値が一旦よくなったものの、底打ちとなり、同時期に肺に癌か否か未確認の小さな影が出現。全身への抗癌剤治療に変更になり、FOLFOXが投与されました。イリテカノン(トポテシン)も使用されてました。今年の9月に主治医と面談で「あと2年は厳しい。よくて1年半でしょう」と言われていました。その時にここの存在を知りお世話になったのです。これからはFOLFOX6が投与されるようです。TS−1も服用したのですが、余り効果が観られないので中止するそうです。その後肝臓は影が減少し良い方向だったのですが、肺に影がもう一つできました。クリ二カルパスを薦められたようなのですが、父の選択で胸への皮下ポート埋込となり、昨日手術しました。手術後、主治医に経緯を尋ねたところ「肝臓は奇跡的に手術が出来るところまで快復していました。しかし腫瘍マーカーが700を超えていたので断念しました。覚悟はしておいて下さい」と言われました。そして皮下埋め込んだポートは終末治療にも有効だとのことです。今回はFOLFOX6の投与が意味するところをお聞きするつもりが、前述のような情報が入り、動揺しています。何かもっとできることがあるでしょうか。最善の方法は何でしょうか。今の間に海外旅行へ行くことは可能でしょうか。すみません、色々お聞きしたくて。本人は私たちの前では明るく元気です。よろしくお願い致します。

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