IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)もっと詳しい検査を受けるべきでしょうか。
アドバイス願います。
昨日、NHKの番組ですい臓がんを取り上げていました。最後の方でIPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)の説明がありこれは超音波でよく見つかる物で前がん状態でありすい臓がんに移行する割合が高く、又他のがんになっていることもある。
私も2006年にすい臓に嚢胞があり近くの開業医(消化 器病学会専門医、消化器内視鏡学会認定医、消化器集検学会認定医 元大規模市民病院部長)に年一回MRCP、超音波の検査を受けていますが、今年の報告書に分枝型IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)が疑われるという文章を思い出しびっくりしました。開業医からの説明は前年より嚢胞が少し大きくなっている程度の説明しか無く分枝型IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)の説明もありませんでした。医師はこの地域ではとても評判の良い方です。(年齢58)
さて、大学病院などのすい臓専門医にもっと詳しい検査を受けた方がよろしいでしょうか。又専門医に転院を考えるべきでしょうか。
尚私の年齢は56歳、2004年に乳がん、2011年に子宮体がんをしています。
下記に検査報告書を提示しました。
検査報告書2012/05/10
[Findings]
MRCP 2010.10.21と比較読影します
膵体尾部に数mm〜径7mmまでのheavyT2強調像で境界明瞭な小高信号域が多発していますが、前回と著変ありません。総胆管〜肝内胆管の拡張は指摘できません。
主膵管の拡張は指摘できません。
[Impression]
#膵体尾部多発嚢胞性腫瘤:著変ありません。単純嚢胞もしくは分枝型IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)が疑われます。長期的に経過観察して下さい。
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