肺がん(右肺s1すりガラス影を伴う小結節)について
person60代/女性 -
●経緯
母(63歳)
8年前に卵巣癌の手術を受けたあと定期的にct検査を受けてきた(最近は2年に1度)。
この11月に受けたct検査で婦人科から呼吸器内科の受診を勧められ受診したところ肺がんの告知を受け、2月にまたctを撮ること。主治医が癌担当の医師に変わること。たぶん手術になることを告げられた。癌の大きさは約1cmとのこと。
(大学病院にて)
●婦人科の医師から呼吸器内科の医師にあてられた所見内容
卵巣癌術後明らかな再発転移は認めない。
病的なリンパ節腫大は認めない。
両肺野に明らかな転移は認められない。
右肺s1にすりガラス影を伴う小結節を認める。2008年10月のctから経時的に増大しているように見え高分化腺癌の除外は困難なため経過観察要。
左下葉右上葉の小結節石灰化はほぼ変化なし。胸腹水は認めない。
●質問
1.右肺s1は肺尖区にあたるのでパンコースト肺がんというものに該当するのか。
2.癌が1cm大でも胸壁などへの浸潤の可能性が高いのか。
3.2月までct検査を待たなければならないが
それまでに進行する可能性はないのか。ct以外に受けられるような検査を先に受けさせてもらえるよう頼んだ方がいいのか。
4.この癌の場合pet検査は有効に組織型病期分類、胸壁浸潤の有無などがわかるのか。
5.この癌の場合定位放射線治療は有効か。
(本人が手術に不安を持っています)
6.手術療法なら縮小手術はありえるか。(本人ができれば…と願っています)
箇条書きで申し訳ありません。
質問もうまくまとまりませんが、肺がんそれも肺尖区ということで(本などによるとよくないらしいので)かなりショックを受けています。よろしくお願いします。
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