肺がん末期について
person30代/女性 -
64歳の父の事で相談します。肺の癌が急激に大きくなり、手術不可能のため抗がん剤治療となりました。抗がん剤を2回投与しましたが、効果がなく、どんどん大きくなり痛みも強くなり、骨盤に転移した癌も痛みだし、歩く事も難しくなってきました。12月半ばに医師より、癌の進行が抑えられない、緩和ケアを進める。もう年を越せないかもしれないと言われました。...が、しかし、有難いことですが、現在も父は生きています。ただ、痛み止め、モルヒネでしょうか・・・その量が多くなってきました。そして、もう酸素はなしではいられません。
お聞きしたいのは、さまざまな薬の影響でしょうか、長期入院によるものか、どちらもあるとは思うのですが、だんだんと会話も成立しなくなり、孫が来ても、小学校何年生であるかも分からなくなってしまいました。これは脳に転移したからでしょうか?モルヒネの量などによるものでしょうか?末期ですので、それなりに覚悟はしておりますが、どんどん父が父でなくなっていく事が辛くなり、そして、病院側がこれでもかこれでもかと薬を使用することに、抵抗を感じるのです。
末期であることを父に話していません。
医師に言われたのは年末のたった2週間前でしたので、今さらあと2週間の命と聞いて何が変えられるだろうと母と兄弟で話し合いをし、あまりに急激なことに父に判断できないと思い、言わなかったのです。そして、その時点では、父自身が治ることを抗がん剤を望んでいたため、抗がん剤を投与することになりました。
父の様子が父でなくなっていくという事は、癌がもたらすものなのか、薬の影響なのか教えて頂きたいです。例えば、緩和ケアを受け入れて、痛み止めや酸素などの最小限のケアにした場合、父は父として意識はしっかりとはっきりとしているのでしょうか??
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