スポーツ中毒についてと運動とスポーツの健康管理上の長短所について

私はフリーカテゴリーで、参加発言させていていただいておりますように、昨年(2005年)9月に糖尿病であることがわかり、長期血糖9.6、空腹時血糖値164、体重108キロ(身長は173)でしたが、現在では長期血糖も5%前後(5.2〜4.7)でこの一年推移し、体重も一年で45キロくらいダイエットに成功して、63〜66付近を推移しております。

現在では、特にカロリー制限は必要とせず、(というより、担当医が体重維持を優先させるように指示)運動も最初のうちこそ、ウォーキングがやや苦になりましたが、そのうち楽しくなり、ダンベルや腹筋などの筋トレを取り入れ、それでも物足らず、とうとうフィットネスジムに通うまでになってしまい、そのカテゴリーにどっぷりつかってしまっております。
正直申しまして、フィットネスは大変奥が深く、何にでも筋トレの要素の導入したり、いろいろな鍛え方などがあり非常に魅力的です。

ただ、現在の私には少し心配な?問題が生じています。それは、スポーツ中毒ではないか?ということです。年末年始の現在、フィットネスクラブはお休みなのですが、とにかく体を動かさないと気持ちが悪く、ウォーキングを2時間、そしてその後チューブを使った筋トレを行いました。

とにかく、最近では何でもトレーニング器具に見えてしまいます。最近では、そのような傾向を『スポーツ中毒』と呼ばれるそうですが、やはり異常なのでしょうか?

私は、かねてから今の食事制限ありき(BMI22×25〜30で計算のカロリー計算)の食事指導に疑問を持っており、基礎代謝と運動消費、生活消費を無視したこのやり方は、残念ながら、私には当てはまりませんでした。

最初は担当医の先生が指示したカロリー1600キロカロリーで行っても体重減少が止まらず、(本当は運動を控えるべきなのでしょうが)運動量を増やし、上限指示体重(78キロ)を下回ってもとまらないため、担当の先生は、とうとう甲状腺異常や腫瘍を疑われ、(結果として異常はありませんでしたが)、とうとうカロリー制限をしないように指示されて、やっと普通成人並みの最低必要摂取カロリー
をとって、現在の体重と長期血糖に落ち着いたという経緯があるからです。

フィットネスの生活習慣病予防キャンペーン
『1に運動、2に食事、しっかり禁煙、クスリは最後』の合言葉に賛成です。
また、スポーツと運動では、健康管理、血糖管理上で大きな弊害もある、とある先生が『筋肉増による〜』のスレッドでも仰っておられましたが、その違いとは何なのでしょうか?

お忙しいとは存じますが、どうかよろしくお願いいたします。

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