腓骨骨折 術後4か月で感染症

person10代/男性 -

アメリカ留学中の高校生の息子が、4か月前(9月)にスポーツの試合中に腓骨を骨折し、プレートとボルトで固定する手術を、アメリカの大学病院でおこないました。術後の経過は順調で、11月末に帰国し都内の大学病院を受診したところ、施術はきちんとなされていて、骨は既にくっついているのでできる範囲で運動を再開して問題ないでしょうと言われました。ただ足のむくみがなかなかとれず、これは時間がかかるだろうと言われました。

ところが再渡米後、1月7日あたりから足首が腫れだし、おそらく蜂窩織炎であろうとの診断で、2日間抗生物質の点滴をおこなったところ、奏功し退院しました。発熱はありません。退院後1週間抗生物質の経口投与を続けたのですが、再診したところ、最初のところは治っているが、別な膨らみが見つかり膿もでてきていると。医師の所見では、ボルトとプレートに菌が付着している可能性もあるので、2日後にそれを取り除く手術をおこない、中を完全に消毒して縫合する、とのことです。骨はくっついているのでボルトを除去することに問題はないそうです。

質問は、

・これは手術時に何らかの感染があって、それが原因で4か月も経過してから感染症をおこした、ということなのでしょうか?それとも足がむくんでいることからリンパの流れが悪く、たまたまばい菌が入って蜂窩織炎になった、という事なのでしょうか?

・骨はくっついているとこのことですが、ボルトとプレートを、4か月で外すことでどんなリスクが考えられるでしょう?

・除去手術後はどのくらいで回復しますか?この再手術をおこなえば、感染症の心配はもうないのでしょうか?術後はどんな事に気を付けた方がよいでしょう?

長々と質問して申し訳ありませんが、どうぞご回答をよろしくお願いいたします。

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