十二指腸乳頭の腫瘍の治療についてお伺いします。

私は昨年の年末に胃痛があり、内視鏡検査を受けました。痛みの原因は十二指腸潰瘍だったのですが、その検査で十二指腸乳頭に腫瘍が見つかり、病理検査を受けました。乳頭の表面に直径3-4mmの球状の腫瘤があり、表面は細かい顆粒状で周りの粘膜よりやや色が薄いようでした。

病理検査の結果は、年末でもあり一月中旬ぐらいになってしまうかもしれないとのことで自分なりに色々調べました。

そこで、本日お聞きしたいのは、線種だった場合についてです。

その時、内視鏡をしてくださった医師は、良性だったら経過観察でよいといわれたのですが、調べてみますと、良性でも悪性化することが多く、また病理検査で陰性でも腺腫内癌ということがあり、切除したほうがよいという意見が多いようです。

私は現在家庭の事情などで忙しいため、できれば当分入院などはしないで済ませたいのですが、腺腫だった場合一年ぐらい放置しておいて良いものでしょうか。その場合経過観察のために行うべき検査はどんなものをどのような頻度で行うべきでしょう。

また、今回の病理検査が腺腫で、治療として内視鏡で乳頭切除など受けた場合、その際にもし腺腫内癌が発見されたら、もっと大きな手術が必要になるのでしょうか。

また、乳頭切除を受けた場合、その後の生活でどのような問題がおきてくるでしょうか。(たとえば膵炎を起こしやすくなるなど・・)

どうかご教示を宜しくお願いいたします。

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