肺がんの多発性脳転移について

person60代/男性 -

肺がんで脳転移が見つかった64歳の父ですが、今後の方針についてご意見を聞かせて頂きたいです。

昨年2月に肺腺癌がみつかり5月に摘出手術を行った後
11月に多発性の脳転移が見つかりました(左前頭葉に約1.5センチと他に細かい物が5、6個)
12月には放射線の全脳照射と抗ガン剤の投与を受けました(抗ガン剤は残り2、3回の予定です)
転移は脳だけで、現在は目立った症状は出ていません。

今年1月中旬にMRIをとった所、左前頭葉の1.5センチの腫瘍が2センチほどになっておりました。
他の部分は大きな変化はないようです。

大きくなった前頭葉部分の腫瘍は放射線が効きづらいと言われました。
(腫瘍がぶよぶよで放射線に対してバリアのような物があるらしいです、、、)
ただ脳の浅い部分にあるため手術で摘出する事も考えられるが、手術についてのリスクもあると説明を受けました。
今後の方針について、家族で相談して決めてくれと言われ悩んでおります。

父は30年前に脊髄損傷で下半身不随となり車椅子で生活していますが、
大きな腫瘍の部分は下半身を司る部分なのか現在は特に症状はでていません。
(元々の体の状態のため、症状に気付かないだけかもしれません)
そのためリスクのある手術よりは、ガンマナイフ等の放射線を選択したいですが
どのような対応が考えられるでしょうか?
また手術するにも負担の少ない方法は何かありますでしょうか?

よろしくお願いします。

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