肝硬変の進行は数値で見守るだけでしょうか?
先月、アルコール性肝機能障害の検査について質問させていただいた者です。先生方にはお忙しいところご回答いただき感謝しております。
今回は肝硬変の進行には治療の手段はないのか、お教えいただきたく、質問させていただきます。
夫の最初の消化器内科の受診からひと月経ちました。禁酒は続けています。
2日前の受診で、担当の医師からは「血液検査の数値は順調に下がっている。超音波によると肝臓はかなり傷んでいるが癌はできていない。腹水が前にあったらしく残っているが今は少しである。このまま禁酒していければ数値は良くなっていくだろう。」とのことでした。
確かにこのひと月でASTは182->63、ALTは65->45、γ-GTPは701->125、総ビリルビン7.1->2.8と下がりました。しかし、同時に血清アルブミンは3.2->2.7、血小板数は153,000->107,000、コリンエステラーゼは153->80、同PHは0.4->0.2、PT活性%は47.6->41.6とあまり良くないように思えます。
担当医師は肝臓の専門医ではないそうです。処方はウルソ100のみです。今後はひと月に一度の受診で血液検査をする予定です。
肝硬変は進行するとの記述をネットでみたのですが、やはりこういう形で進行で肝機能がどうなるのかを数値で見守っていくのが普通なのでしょうか?
機能改善の手だてはないものでしょうか?
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