全摘手術の術前検査・術後経過観察について

person40代/女性 -

以前にも質問させていただきましたが、1月11日に円錐切除を受け微小浸潤癌1a1期と診断されました。(詳細以下)
[異型切片8つでは表層重層扁平上皮に異型細胞の増生を認めます。異型上皮の不規則な下方延長と腺浸襲を伴い、切片2の一部では微小浸潤を呈します(浸潤の深さ0.8mm縦軸長0.6mm)。切除断端は内膜側、深側は陰性です。膣側については14にCISを認めますので陽性とします(14のさらに膣側が17であれば陰性ですが、14と17の正確な位置関係がわかりません)。]

断端は高周波メスで焼けている可能性もあるとのことで主治医は経過観察して細胞診の結果を見て異常があれば全摘を決断すればいいと言っていますが、円錐切除前の細胞診が中等度異型成、組織診が高度異型成、円錐切除で微小浸潤癌と検査の度に結果が悪くなっているので非常に不安を感じています。自分の中では全摘をすることで決心できているのですが、がんの場合は手術すれば終わりではなく、その後の経過観察も重要と聞きます。主治医に全摘の場合の術前検査について確認したところ健康診断的なもののみでMRI、CT、腫瘍マーカー、直腸診は行わないとのことでした。手術は準広汎子宮全摘です。
【質問】画像診断はある程度進行しないと判らないので今の私には不要というのはまだ理解できるのですが、直腸診はやらなくていいのでしょうか?円錐切除で取り残した部分は直腸を傷つける危険があり取れなかったとの説明だったので、直腸に転移がないか心配です。術後の経過観察も内診と細胞診とのことです。私の場合、円錐までの経緯を考えると細胞診はまったく信用することができません。
がん専門病院でセカンドオピニオンを予定していますが3月初旬と先になってしまい不安だったので質問させていただきました。
また、全摘手術をやった病院とは別の病院で術後の経過観察をすることは可能なのでしょうか?

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