末期がん患者へのモルヒネ投与について

person60代/女性 -

直腸がんからの肺、脳転移により、余命2週間と宣告され、現在入院中です。
肺転移による呼吸困難、脳転移によるけいれん、骨盤内腫瘍の痛みが今の症状です。
入院して3週間ですが、骨盤内の腫瘍による足のしびれに対して頓服でオプソとMSコンチン20mgを朝晩2回処方されています。この痛みは入院まえからずっとあったもので、それまでは錠剤の痛み止め(名前未確認)を自宅でも飲んでいました。顔のけいれんが1回あったためデパケンRのシロップも処方されましたが、それらを飲み始めて二日後あたりから容体が急変しました。
常に朦朧としておかしな発言ばかりし幻覚もあります。家族の呼びかけにもほとんど応答できません。今まで自分でできていた食事も全くとれなくなり1週間後には水も薬も飲めなくなりました。主治医は薬の副作用ではなく単に癌が悪化してきているとの説明です。
薬を飲みだす前は呼吸はしにくいようでしたが、会話も通常通りでき、食欲もありました。
ご質問は以下の2点です。
1.上記症状は、モルヒネまたはデパケンRの副作用とは考えられませんか?
また2つの薬を併用したことにより副作用が大きくなったことはかんがえられますか?
2.これらが薬の副作用であった場合、本来薬の量はどのように調整すべきでしょうか?
3.痛みがなければモルヒネを中断することは可能なのでしょうか?
中断する際、急に投薬をやめても大丈夫でしょうか?
4.このような状態になってしまい全く食事ができません。
このような患者に栄養を取らせる方法はありませんか?
以上、よろしくお願いいたします。

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