甲状腺乳頭癌の一般的な手術適応の目安について

person30代/女性 -

以前から甲状腺に腫れがあり、内分泌内科で先日超音波と細胞診の検査を受けました。
1回目の結果はクラス3aで、それから3カ月後に受けた結果はクラス3(aもbも書かれていませんでした)でした。
以下2回目の細胞診の結果についてです。
臨床経過:砂粒状石灰化を伴う10mm大の腫瘤、前回と大きさは不変
細胞診断:中等度のanisokaryosisiを示す濾胞上皮細胞によるシート状集塊を認めます。核内封入体をごく少数認めます。
papillary carcinoma of thyroid suspected

病院の先生から「核の不整があり、甲状腺乳頭がんの疑いがあると書かれている」と説明していただきました。
「手術しますか、再検査しますか」と聞かれとりあえず再検査にしました。
先生のお話しでは「悪性とはっきりわかったなら手術をすすめるけど、クラス3では何とも言い難い。が、エコーの感じから良性とも言い切れない。」とのことでした。

私としては手術を受けるのは状況的に差し支えないし、悪性だといやだから若いうちに手術してもらったほうがいいかなと思い、ネットにて手術について検索していました。
すると、「乳頭がんは10mm以下は手術しなくてもよい」などの記述もあり、「悪性でも手術しなくてもいいのではないのだろうか」と思い始めました。

10mmの悪性であった場合、手術適応と経過観察とどちらが一般的なのでしょうか。
また、もし悪性で経過観察を選択した場合、どのくらい大きくなったら手術になるのでしょうか。

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