バセドウ病患者で膵臓癌
person70代以上/女性 -
70代半ばの一人暮らしの伯母ですが、2011年夏バセドウ病の診断を受け、毎月の検診、血液検査を行っておりますが、先月中旬ALPが突如1300、γ-GTが300を超え、同じ病院でCT検査を受けた結果、別の医者から「膵臓癌」であると断言されたとのこと(本人談)。
昨年末までの血液検査結果によれば、ALPが300後半から400代前半、γーGTが60代で推移のものが上記の異変。AST,ALTもそれまで正常値内であったものが、先月の検査で突如230、180に跳ね上がっています。
先月の定期健診を受ける少し前から強いかゆみが全身に現れたが、今月条文までにはまったく治まった。それ以外の身体自覚症状、黄疸等はまったくなしです。
バセドウに関しては、当初の薬物治療は肝臓数値が高くなり止め、昨年初にアイソトープ治療を受ける。先月初めて甲状腺刺激ホルモン、遊離トリヨードサイロニンが正常値に、逆に、遊離サイロニンが12月に正常値だったものがLow(0.64)に。先月来、それまでの倦怠感、下半身がもつれるような感覚も軽くなっているとのこと。傍目にも、近年になく元気です。
伯母は10年近く前から肝臓の数値が高めだそうで、2009年秋やはり強烈なかゆみが出てまもなく、体のしんどさを訴え通院。ALPが1000超等の高数値が出、軽い黄疸も出たため、自己免疫性肝炎の疑いで検査入院しましたが、結果は「原因不明」。
現在検査入院中ですが、今までに伯母が得た検査結果は、「総胆管拡張症」、「胆管の一部が狭くなっている」のみ。「膵臓は?」との問いへの回答は一切ないとのこと。
今週、同じ病院でバセドウの検診を受け、血液検査をしましたが、ALP,γーGT、バセドウ関連数値すべてが先々月レベルに戻っていました。
膵臓癌ではなく自己免疫性膵炎、胆管癌等別の病気の可能性、ありますでしょうか。よろしくお願いいたします。
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