イレッサの再投与について

person70代以上/男性 -

父について相談です。
間質性肺炎を起こした患者にはイレッサの再投与することはできますか?やはり危険ですか?

非喫煙者、
半年ほど前に肺せん癌ステージ4と診断されました。脳と骨に転移があり、全脳照射の治療をしました。

イレッサを1ヶ月ほど服用した後、定期検査で白い陰が増え、間質性肺炎と日和見感染による肺炎と診断されました。直ぐにイレッサを中止し、ステロイドの大量投与をしました。

その後、別の抗がん剤による治療を始めて、もう6クールになります。パラプラチン、タキソール、アバスチンだったと思います。画像診断上は幸い、良くも悪くもならない状態が数ヶ月続いています。

ですが、最近階段を上がると息切れがしています。しばらくすると落ち着きます。

イレッサの頃に比べて治療のたびに元気がなくなるので見ているほうも辛いです。

副作用が出た当時、間質性肺炎になると助かる見込みが少ないと説明を受けましたが、その後落ち着いたので、もしかしたら間質性肺炎ではなかったのではないかと思いたいのですが、検査をした結果ならやはり間違いないですか?

一時的とはいえ、イレッサのお陰で多少なりとも回復していた姿を見ているだけに、心のどこかで期待してしまいます。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師