71歳2度の心筋梗塞経験者、心不全に肺うっ血、間質性肺炎急性増悪を合併。酸素吸入生活の予後は?

1か月前、尋常ではない腹痛を訴え緊急搬送されたおじ。いとこと私の父が医師から所見を伺ったところ、心不全に肺うっ血、間質性肺炎の急性増悪を合併(KL-6は1000程度)、貧血もあるが原因は不明、ガンの可能性もということでした。搬送時は人工呼吸器も検討したほど呼吸障害があったそうです。

一旦症状は落ち着き、咳き込みながらも酸素マスクを着けて会話ができるまでに回復しましたが、入院4日目に咳き込みが激しくなり人工呼吸器を挿管しました。その後改善が見られ再度酸素マスクに戻り、そのタイミングで一般病棟に移りました。心臓が悪いのは百も承知という本人の希望(?)により、カテーテルでの心臓の検査は行っていないそうです。間質性肺炎に関しては、4年前に呼吸がちょっと苦しいことがあって検査入院をして間質性肺炎の疑いありということが判明したそうですが、その後特に症状が無かったので経過を見ていたそうです。今回の検査ではガンなどは見つかりませんでした。搬送時の腹痛の原因も不明のままだそうです。

退院はまだ決まっていませんが、自宅で酸素吸入をするための機材や携帯用のキャスターは既に病室に運び込まれています。先日私が見舞った際には、デジタル表示で4となっておりました。酸素を鼻から吸入しながらも咳き込まずに普通に会話が出来る状態で、夕食を平らげるまでに回復していますw

いとこはご主人のご両親と同居しているため、本家である私の実家で療養する予定ですが、医師からは余命の宣告はないものの「同じ事を繰り返すかもしれない」と言われたそうです。おじの年齢、既往歴、今後酸素吸入の生活を余儀なくされるという状態から、予後について主治医の先生以外からもアドバイス頂ければと思っています。父も覚悟はしているようですので、厳しいのであればどのぐらい時間が残されているのか、御専門の立場からご教示いただければ幸甚です。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師