転移性脳腫瘍 手術後の全頭照射
person60代/男性 -
父(62)が数日前、おそらく食道癌を原発巣とする5cm大で左の前頭葉後方から頭頂葉にある転移性脳腫瘍(単発らしいです)の開頭、摘出手術を受けました。
昨年には食道癌を化学放射線療法、一昨年には膀胱癌をBCGで治療し治っています。
手術後に全脳照射をするか否かの選択をしなければなりせん。
ですが、副作用として認知症などのリスクが気になります。
手術後の全脳照射は認知症のリスクは高いでしょうか?
また、全脳照射だけの治療に比べ、線量や回数が異なるのでしょうか?
全脳照射し、それでも再発した場合に、治療法の選択肢が狭まることはないのでしょうか?
以前、ドクターキリコ先生が、他の回答者様への回答されていた
「ノバリスTxでは、認知症の原因となる扁桃体や海馬の線量を低下させつつ、病変のある部位に十分な線量を、予防領域にはある程度の線量を自由に配分することが可能です。」
という方法は、手術後の全頭照射の場合でも認知症を回避するのに有効でしょうか?
たくさんの質問ですがご回答いただければ幸いです。
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