肺癌の早期発見のためのレントゲンとCTスキャンの信頼性とリスク
1週間以上も空咳が続いたとき、肺癌などだったら怖いと思って、総合病院の呼吸器内科に行きレントゲンをとっていただいたことがあります。正確には1度目の受診では「咳止め」の薬を処方されただけで、10日ほどたっても咳が続くので2度目に呼吸器内科に行ったときにレントゲンをとって「肺には異常ないですね。白い影のようなものがありますが、これは血管でしょう」と言われました。まったく偶然にも同日に腹痛も感じていたので、同じ総合病院の消化器内科にも行ったところ、そこの先生がついでに肺のレントゲンをみて「きれいな肺だ」と診断してくれました。
呼吸器内科・消化器内科の2人の医師がレントゲンをみてくださったので安心していたのですが、「そもそも肺癌はレントゲンでほとんど発見できない」、「レントゲンで発見できるような肺癌は相当に進行したものだけ」などという情報をネットで見ました。
そういうものなのでしょうか?
そして「肺癌は進行が速いから1年に1回はCTをとれば安心。レントゲンよりもCTを頼りにしなさい」とも。けれどもCTはレントゲンの100倍とか1000倍の被曝量だと伺いましたが…
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