末期癌患者への緩和処置について
person60代/女性 -
先日、母を横行結腸癌から転移の重複癌で亡くしました。
深夜0時頃に嘔吐の後腹痛が始まったとのことなのですが、ホスピスから「お母様に急な変化があったので来て下さい」と連絡が来たのは翌朝8時過ぎ。
急いで駆けつけたところ、まだ激痛と闘っていました。
ちょうど医師から腹部へのモルヒネ投与が行われていたのですが、「深夜から色々鎮痛薬を試したためゆっくりしかモルヒネ投与できないので効くまでに時間がかかります」と言われ、さらに激痛と戦うこと1時間、やっと効いて来て本人も眠れそう…と言い疲れ果てて眠りましたが、その後看護師さんの声に目を開けることはあってもすぐに目を閉じ、やがては呼吸が弱くなりそのまま眠るように半日後に亡くなりました。
その時は最期は痛みなく永眠できたことが救いだと思ったのですが、葬儀も終わって一段落つくと色々自分がもっとあぁすれば良かったこうしてあげれば良かったなどと考えてしまうようになりました。
今更後悔しても仕方ないと気を振るい立たせるのですが、どうしても1点、最期に眠る前の深夜からの10時間近くの激痛との闘いだけは回避できなかったのかと。
癌末期でホスピスの医師からも時間は殆どないと言われていた患者に対し、あれだけの激痛になぜすぐモルヒネを使ってもらえなかったのだろうかと疑問に思います。
モルヒネ投与時には「これで痛みは治まりますよ、もう痛い思いはさせませんから」と自信ありげにおっしゃっていましたので、じゃあそれまで10時間も何やってたの?と言いたくなってきました。
今更どうしようもないのですが、どういう結果であれ自分の中で納得して前へ進みたく。
このホスピスの対応はベストだったのでしょうか?
長文失礼しました。
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